青山学院の黎明期を支えた方々から10名を選び、その10名の「想い」を漫画という芸術作品に描き、学院の生い立ちを紹介します。

青山学院の源流となる3つの学校を創設したドーラ・E・スクーンメーカー氏、ジュリアス・ソーパー氏、ロバート・S・マクレイ氏、これらがひとつとなって青山の地で発展するにはジョン・F・ガウチャー氏、津田仙氏の多大な貢献があったこと、政府の禁止令からキリスト教主義教育を守り抜いた本多庸一氏、その意思を引き継いで社会に仕えた米山梅吉氏、間島弟彦氏、勝田銀次郎氏、万代順四郎氏、10名が描かれています。人間味あふれる人物像と力強くも繊細な画に引き込まれ、青山学院の歩みは、人と人、その想いと想いのつながりにあったこと、きっと共感していただけます。