英米文学科同窓会
13:00〜14:30
総研ビル11階第19会議室

シャーロック・ホームズ物語再考―130年に渡る人気を探る

講師の日暮雅通氏は青山学院大学理工学部出身で、異色のミステリ文学翻訳家です。

著書『シャーロック・ホームズ・バイブル』(早川書房)で第76回日本推理作家協会賞(評論・研究部門)を受賞しました。

日暮氏の翻訳および評論の対象は英米文藝作品が中心で200冊に及びますが、その中にはコンピュータ関連のテクノロジー作品なども含まれます。
しかし、やはり多くの読者が期待するのはミステリ作品の翻訳・評論ではないでしょうか。

本講座「シャーロック・ホームズ物語再考―130年に渡る人気を探る」ではホームズ物語誕生の背景や、作品がなぜ長期にわたり読者を魅了するのかを他者の関連作品などにも言及しながらお話しいただきます。

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